海外旅行の基礎知識

空港、航空券、保険、外貨両替など海外旅行の基本情報です。

シンガポールのツーリスト用SIMカード

 

シンガポールのチャンギ国際空港では
ツーリスト用のSIMカードを購入することができます。

ツーリスト用SIMカード販売カウンターの他、
銀行系両替所でも購入することができます。
と言うか両替する際、すすめられます。

シンガポールのツーリスト用のSIMカードは
5日間で15ドルのタイプと
10日間で32ドルのタイプが主流です。

特徴としては、データ量が100GBまで無料で、
音声通話が短めになっています。

市街地だともっと安いSIMカードを購入することができます。

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ツーリスト用SIMカードを購入する場合、
このような流れになります。

①使用しているスマートフォンが
SIMフリーかどうか聞かれるので
SIMフリーの場合は「Yes」と答える。
SIMロックがかかっているタイプだと使えないので
Wi-Fiレンタルのカウンターへ行く

②滞在日数を聞かれるので、
5日間用か10日間用か伝える

③パスポートを提示する

④販売カウンターの係の人が設定してくれるので、
言語を英語に切り替える

⑤販売カウンターの係の人が設定完了を確認

⑥数分後、利用可能に

以前から海外で長期滞在していた人は
SIMロックという壁にぶち当たって
SIMロック解除しやすい端末を購入し、
現地の業者に解除してもらうのが当たり前でしたが、
スマホが普及してから一般の方にも少しずつ
SIMロックという専門用語が知られるようになりました。

現在はSIMフリーの端末を持つ時代なんです。
まだ持ってない方は
キャリアのショップでSIMロックを解除してもらうか
(2015年5月以降に出た機種が対象)
SIMフリーのスマホの購入をおすすめします。
最近は1万円以下で購入できる機種もあります。
(安い機種ほどGPSの精度が低いですが)

 

 

余ったシンガポールドルはどうする?

 

海外旅行で帰国する際、
現金(現地通貨)が余ってしまい、
どうしようか悩むことがあると思います。

成田空港や関西空港に到着して
空港の両替所で日本円に両替したら
思った以上に少なかったという
経験をされた方も多いのではないでしょうか?

海外送金のレートと外貨紙幣のレートは
全くの別物なのです。
紙幣の場合、発行された国以外では
お金ではなく商品として扱われます。
為替変動リスクに加え、在庫リスクもあるので、
その分が上乗せされ、レートが悪くなってしまうのです。

余ったシンガポールドルを日本円に両替する場合、
シンガポールで日本円に両替するのがベストですね。
もし、またシンガポールに行く機会があったり、
東南アジアの他の国に行く予定がある方は
そのままシンガポールドルを持ってたほうがいいと思います。

あまり知られてないかもしれませんが、
シンガポールドルはアジアの基軸通貨として機能していて、
シンガポール周辺国などでは米ドルより
レートがいい国もけっこうあるのです。
インドネシアやマレーシアは人の往来が盛んで
ものすごくシンガポールドルの回転がいいため、
ほとんど手数料を取られないのです。
しかも、インドネシアルピアなど余った場合、
日本円、米ドル、ユーロだと在庫が無いことがあり、
そんな時でもシンガポールドルだけは潤沢な在庫があるのです。
※シンガポールではザ・アーケードがおすすめです。

もし、中途半端に外貨が余ってしまった場合、
どうすればいいでしょうか?
両替は紙幣しかできませんので、
日本円に両替する場合は1,000円からです。
1,000円分の外貨が無ければ両替できません。
そんな時はシンガポールドルへの両替がおすすめです。

シンガポールドルは2ドル紙幣(約90円)があります。
シンガポールドルは色んな面で便利な通貨です。

首都圏にお住まいの方はそのまま日本に持ち帰って、
秋葉原の両替商で買い取ってもらってもいいと思います。

※日本ではドルユーロ、NINJA EXCHANGEなど

 

 

余ったインドネシアルピアはどうする?

 

もし海外旅行で現地通貨が余ってしまったら
日本円もしくは次に行く国の通貨に両替したいところですが、
インドネシアルピアはかなり厳しいです。

レート云々ではありません。
ほとんどの両替所は買いのみで販売している所は一部です。
販売レートを表示している両替所は多いのですが、
あくまでスプレッドを表示しているだけです。

外貨販売(インドネシアルピア→外貨)している両替所もありますが、
何故かほとんど在庫がありません。
「1万円が1枚あるだけです」とか、在庫があってもその程度です。
在庫があるだけでもスゴイといった感じです。
レート云々とか言える環境ではないのです。

タイ・マレーシア・シンガポールなどでは
比較的良いレートでインドネシアルピアを買い取ってくれる
良心的な両替商がありますが、
買い取りにはいくつか条件があります。

●染みがない綺麗な紙幣
●しわがない綺麗な紙幣

しわは程度によりますが、染みはほぼ買い取り拒否されます。
バンコクのスーパーリッチでも、
シンガポールのザ・アーケードでも拒否されたので、
他の国もかなり厳しいと思います。

というわけで、日本円からインドネシアルピアに両替したら
綺麗な紙幣と汚れた紙幣を分けて
汚れた紙幣から先に遣うしかありません。

日本でインドネシアルピアはマイナーな通貨のため
足元を見られているためまともな電信送金以外、
まともなレートで取引することは不可能です。